1.序論
2. ロシアとしてのソビエト連邦との歴史的関係
2.1 ウクライナ国家の形成とその余波
2.1.1中央ラーダとウニヴェルサール
2.1.2 ヘトマン
2.1.3内戦とディレクトーリヤ
2.2 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国の成立とウクライナ問題
2.3 ソビエト連邦成立と民族問題
2.4. 1920年代のソビエト民族政策下でのウクライナ啓蒙運動
2.5 1930年代から1980年代におけるソビエト民族政策
2.6 第二章まとめ: ウクライナ・ソビエト関係史
3 20世紀のポーランドとの歴史的関係
3.1 第一次世界大戦後のポーランド東部国境線
3.2 ポーランド第二共和国における東部国境地方
3.3 ウクライナ民族主義者とヴォルィーニ大虐殺
3.4 第二次世界大戦後の国境線変更
3.5 ウクライナ人追放とヴィスワ作戦
3.6 歴史の加速
3.7 1990年代の歴史認識の不一致と和解
3.8 第三章まとめ:ウクライナ・ポーランド関係史
4 ウクライナとロシア人マイノリティーの間でのクリミア自治権
4.1 クリミアの歴史:タタール人とロシア人のオリエンテーション
4.1.1 クリミア・ハンとロシア帝国
4.1.2 ソビエト連邦支配下の自治権
4.2 ロシア人、タタール人、ウクライナ人の各民族的由来
4.3 ウクライナ主権下におけるクリミア自治の地位
4.3.1 独立ウクライナとクリミアの政治情勢の流動化
4.3.2 クリミアの政治機構化
4.4 国際的な関与
4.4.1 ロシアと黒海艦隊
4.4.2 欧州安全保障協力機構(OSCE)の役割
4.5 第四章まとめ:クリミア半島の自治権
5 欧州化の波から見るEU・ウクライナ関係
5.1 欧州近隣政策 (ENP)
5.2 コンディショナリティーの特性から見るENPの解釈
5.3 連合工程と連合協定
5.4 ウクライナの発展
5.4.1 市民の声と説明責任
5.4.2 政治的安定と暴力・テロリズムの排除
5.4.3 政府機能の有効性
5.4.4 規制の品質
5.4.5 法の支配
5.4.6 汚職の取締
5.4.7 世界統治能力指標によるウクライナの発展度合
5.5 第五章まとめ: 欧州化とEU・ウクライナ関係
6. 第六章:結び
7. 文献目録
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